役場から村内全戸配布で配られていると思いますが、子どもの遊び場ワークショップの参加者（委員）募集が行われています。
旧児童館の遊具が減っていることで、遊び場の要望が多く寄せられている中で、今後の大潟村の遊び場の方向性を考えるためワークショップを行うとのことです。
なお、議会全員協議会で役場からの説明を受けましたが、ワークショップでは
- 最近の遊び場に関する勉強会（遊び場に求めらえるもの、トレンドなど）
- 周辺自治体で整備された遊び場の見学
- 移動プレイバスによる村民の遊び場体験
などを行いながら、グループ討論などをして、どのような遊び場が村の中にふさわしいか、と言う意見をまとめていくこととなります。
また、例えば村として事前に、「●●地区に遊び場を整備する」と言う具体的な計画がある中で、どのような遊び場を作るか、と言う意見を求めるものではなく、まったくフラットな中でのワークショップとなります。
但し来年度以降に、村内に遊び場を整備する、と言う方向性は示されていますので、ワークショップの内容も何らかの形でその計画に反映される可能性があると思います。
なお、今までの村の検討委員会などは、主として関連する各団体（PTA、婦人会、若妻会、青年会、子ども会）からの委員＋若干の公募、と言う形式が多かったのですが、今回に関しては、全員公募となります。
個人的な想いですが、小さな村ですので、ぜひ村づくりに多くの村民に関わってもらいたいと思っていますが、仮に公募のワークショップへの村民の参加が少ないと、後から具体的な整備計画が動き出してから様々な要望が出ても、ワークショップを開催したが村民からの意見が特になかったので…と言うことにもなりかねませんので、興味・関心がある方は是非ご参加ください。
また、すでにお子様が大きくなっている方にとっては、これから遊び場を使う小さい子どもがいる親だけ参加すればいい、と思うかもしれませんが、これまでの子育ての中で不自由したことなどを含めて、今後の村の子育て環境の改善に、と言う思いで参加して頂ければ、きっと良い遊び場の整備につながると思います。
なお、開催日時などはまだ確定していませんが、文中にも託児の話は書いていますし、ここには書いてませんが、委員構成により参加しやすい時間帯での調整は行う、と担当の教育委員会から回答頂いていますので、是非申し込んで頂ければと思います。
下に案内載せておりますが、ぜひご検討下さい。
なお余談ですが、今回の全員協議会では、他の議員から、委員構成にあわせて開催日時を配慮する件、また問い合わせ・申し込みにメールなども使えるようにすべきではないか、との意見が出ましたが、すでに配布準備が始まっており間に合いませんでした。
ただ、メールの件などは、今後の村からのお知らせ全般に関する話ですので、改善されていくのではないかと思います。
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