明日からの6月議会の一般質問の内容についてお知らせです。

1点目は、村民の起業支援について。
米価下落などもあり、村では稲作と並行して高収益作物などの推進を行っています。
ただ、個人的には、それぞれの農家が、稲作のみでの規模拡大やコスト削減、タマネギなど高収益作物の取り組み、異業種の起業、と並列で選べる環境があってもいいのではないかと思います。
自治体により、地域外から起業する人を呼び込む、空き店舗対策のための起業支援、など様々な起業支援の方法があると思いますが、大潟村では、そのような形の起業支援もしてはどうだろうか、と思っての質問となります。
2点目は、「脱炭素先行地域」事業について。
大潟村が、国の脱炭素先行地域の認定を受けました。
今後、民間の事業会社も出資した会社が作られ、太陽光発電やバイオマス熱供給と言った脱炭素関連の事業に、5年間で最大45億円の国の補助金を受け総事業費70億円規模の事業が行われます。
※総事業費のうち、国の補助金以外に関しては、この事業を行う民間会社(一部村も出資)が調達しますので、村負担が25億円と言うわけではありません。
新たな事業会社に関しては、村内の会社も出資はしますが、村内に太陽光発電やバイオマス熱供給のノウハウを持った会社があるわけではないので、主体的には村外の専門性を持った会社が行うことになるのではないかと思います。
そのため、村や村民にとってのメリットがどの程度あるのか?と言うのが気になります。
と言うことで、細かい事業内容はさておき、今回は、大きなビジョンとして、何を目的として村が関与し、村民にとってどのようなメリットのある事業を目指しているのか、と言う点を聞いてみたいと思います。
また、今回は5名の一般質問で、概要は以下の通りです。
今回は珍しく締切前日に出したので順番が3番目となります(自分の質問は、おそらく9日の午後1時か2時ぐらいではないかと思います)


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