10月27日夜、大潟村のふれあい健康館において第一回目の活動報告会・座談会を開催しました。
初めての開催、また、まだ農作業が忙しい時期にも関わらず約10名の村民にご参加頂きました。
話した内容
- 9月定例会の内容
- コロナ関連予算(こども園、PCR検査)
- 令和元年度決算
- 10月臨時会の内容
- コロナ関連補正予算(商品券、加工品値引き、宿泊割引の状況)
- これまでの議会活動で気になった点
- ポルダー潟の湯の机、イスなどの備品購入(指定管理者との分担)
- マイタウンバスの利用率の低さ
- 国営かんがい事業(用水改修)のため今後村で積み立てを行う予定で、財政面ではより健全な運営が求められる
- 今後の議会で予定されている内容・大きな事業
- (今年12月)指定管理者の選定
- (来年度以降)村営住宅・分譲地整備
- (来年度以降)遊び場整備
- (令和4年度以降)体育館 ※建て替えを行うかどうか含めまだ未定です
参加者から出た意見
- マイタウンバス
- 利用者の少ない夜9時台ではなく、7時前後の便を作れないか
現状6時台前半、8時前しかなく2時間ほど時間が空く。また、夜9時など遅い時間は少しでも早く家に帰したいので車で迎えに行くのでは?(親が仕事が終わっていて迎えに行ける) - 能代方面へ通学している子は、鹿渡駅などに迎えに行くことが多く、また電車の本数も限られるため特に帰りはそれほど利用する人が多くないのではないか(なので基本的に秋田方面からの下り電車にバスの時間をあわせるのでいいのではないか)
- そもそも、バス時間の要望などはどこにできるのか?
- バスを降りたバス停周辺に街灯がない場所があり真っ暗で危ない/可哀そう(これからの時期は特に)
- 利用者の少ない夜9時台ではなく、7時前後の便を作れないか
- 街灯・歩道
- 県立大生が夜間コンビニなどに買い物に行くのに歩いて危険なので大潟神社付近からローソンまでの間に歩道、もしくは最低でも街灯が欲しい。
(方向者の安全はもちろんだが、運転している側も加害者になりたくない)
- 県立大生が夜間コンビニなどに買い物に行くのに歩いて危険なので大潟神社付近からローソンまでの間に歩道、もしくは最低でも街灯が欲しい。
- 遊び場
- 一時期話がでた西5丁目(道の駅付近)への遊び場整備は、場所が広く大きい遊び場になるのはいいが、交通量も多いことから子どもたちだけで遊びに行くことができないので、相応しくない
- 子どもたちが遊びに行ける総合中心地の旧保育所などに整備ができれば、広さも確保でき、子どもたちだけでも遊びに行けるのでよいのではないか。
- 村営住宅・宅地分譲
- 元々の住区(町内)から新しく村が用意した住宅地に移住する人もいて町内から人が減っていく
※移住促進を目的にしていて村民が購入することはできないが、村外からUターンして来るタイミングなどでは購入でき、結果的にUターンしてきた息子世代が分譲地に住むことがある - 北1丁目村営住宅の建て替える際は、村営住宅への入居対象者・入居条件を再検討すべきではないか
- 農業法人や誘致企業の従業員向け住宅整備など、産業振興政策とあわせて村営住宅や宅地分譲を考えるべき
- 元々の住区(町内)から新しく村が用意した住宅地に移住する人もいて町内から人が減っていく
- 松くい虫
- 防風林となっている松の松くい虫被害がひどいが、松が枯れたところはやはり地吹雪などがひどいので対策をしっかりしてもらいたい。
以上のような意見が出ました。
様々意見が出た結果、当初7時半~8時半の予定でしたが、会場が閉まる夜9時近くまで時間を延長しての開催となりました。
特に高校生の通学に使われているマイタウンバスの話などは、自分の子どもがまだ高校生ではないこともあり、実際にどのように利用されているのか、どのような問題があるのか、と言う点がわからなかったところ、色々な意見を頂き、しっかりと理解できたので大変ありがたかったです。
頂いた内容は、今後村に現状を確認をしながら、要望・提案としてまとめていきたいと思います。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
今後も3カ月に一度の感覚で開催の予定ですので是非ご参加頂ければ嬉しいです。


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