議員が行政側に質問できる「一般質問」は、事前に村側に質問内容の伝える必要がありますが、それが村議会の場合は一般質問の行われる定例議会の10日前だそうです。
(10日前が約10日前なのか、土日祝日を含むのか、含む場合は10日前が土日祝日の場合はどうなるかなどは不明)
8月28日追記:今回は9月8日午前9時と決まりました。
と言うことで、自分にとって初めての定例議会は9月16日からなので、質問の期限は9月7日頃。そして、自分の任期が始まるのは9月5日(土)から…。
まったく時間がありません…急いで準備をしようと思います。
一般質問とは?
「一般質問」は、議員が村政全般について、行政側に現状や見通し、考えを聞くことです。
議会では他に「質疑」と言うのもありますが、「質疑」は提出されている(審議されている)議案等の内容に限定した質問となりますが、「一般質問」では、議案などと関係なく広く村政全般について議員側が聞きたい点について質問することができます。
時間は村当局側の回答も含めて1時間となっており、質問項目は2~3個が限界のようです。
また、上にも書いた通り、村側での回答・資料の準備などもあり事前に質問内容を伝える必要があります。
一般質問の順番は質問を出した順で、議員同士で同じ事柄に関して質問が重複する可能性があります。
その場合に、質問が後だと、すでに他の議員が質問した内容と重複してしまう可能性があります。ただ、逆に先に質問した議員への回答も汲んだうえで、質問の仕方(視点)を変えたり、もっと細かい質問をすることもできるので、早い方が良い、遅い方が良いというのは考え方次第とも言えます。
ただ早い方が、急に質問を変える必要もなく準備通りに質問できるというメリットがありそうです。
※質問時間や順番、通告期限は大潟村議会の場合です。


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