今年4月に大潟村役場の部署再編が行われました。

3月議会で課設置条例の改正案が出されて賛成はしたのですが、とても気になっていたことがあり…少し調べてみました。
住民と名のつく部署がなくなった
再編前の大潟村では、住民票や戸籍などの業務・窓口を担っているのが「住民生活課」でしたが、それが、再編後は「福祉保健課」と名前が代わっています。
別にどうでもいいと言われればそれまでですが、住民あっての行政でありながら「住民(村民)」と名前がつく部署がなくなったことが、個人的に気になっています。
他の自治体はどうか?
と言うことで、県内の全25市町村(大潟村含む)を調べてみたところ、大潟村以外で「住民(市民・町民)」を部署名に含まないのは、東成瀬村の「民生課」のみでした。

繰り返しになりますが、どうでもいいっちゃどうでもいい。でも、やはり気になります(笑)。
まぁ、「大潟村は単なる住民サービスではなく、住民向けの福祉と保健に力を入れてるんです!」と言う前向きな姿勢だと思うことにします(笑)。
部署名からは「住民」が消えたけど、行政運営では住民の方をしっかり向いてるね、と言われる行政運営・サービスを期待します。


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