今回の一般質問の内容は下記の3点とし、事前の当局への事前通告を提出しました。(通告書の文章とは一部異なります)
一般質問は3月10日の本会議初日、8人中7番目の予定です。
新型コロナ感染対策の評価・見直しについて
再び第4波、第5派と感染拡大が起こる可能性も否定できず、万が一感染が再拡大した時に備えこれまでの経験を活かすためには、終息後を待たずとも対応を振り返っておくことが重要と考える。
- これまでに昨年からの各種対応策への評価、対応策の見直しなどを行っているか。行っているのであれば、具体的にどのような評価をし、また、評価を行っていないのであれば、今後、評価、見直しを行う予定があるか。
- これまでの対策本部による対応・対策の記録、公表も行うべきと考えるが、記録の作成、保存は適切に行われているか。また公表されているか。
- 今回の新型コロナ対策を基に、今後、行動計画の改定を行う予定があるか。予定があれば改定を行う時期はいつか。
村施設利用予約の一元的化について
村民が村内施設を利用する場合、それぞれの施設で予約の窓口が異なる。
そのため、一カ所ですべての村内施設の予約の申し込みができる仕組みにできないか。
仮にすぐにそれを実現するのが難しいのであれば、全施設の空き状況をインターネットなどで一括して確認できるような仕組みを整備できないか。
ネットを活用した村民向け広報の拡充について
年代によって差はあるもののスマートフォンやパソコンの利用者も増えてきており、また新型コロナ対策など緊急性の高い村民への情報提供が必要な場面もある。
- ホームページでの情報提供
① リニューアルから時間が経過し、当初想定していなかった情報の増加やサイト全体の情報量も増えた。現在の情報量、掲載が必要な内容を元に、利用者目線に立った掲載方法を検討し、見直すべきではないか。
② 現状では古くなった不要な情報も引き続き掲載されている場合もあり、古い情報を訂正、削除することも重要であり、そのような仕組みを作るべきではないか。 - 防災無線のTwitterでの配信
2018年8月から始まった防災無線のTwitterでの告知は、風などで防災無線が聞こえない際にとても助かっており頼りにしているとの村民の声を聞く。ただ一方で、Twitterの更新がされない時もあるという不満も聞こえる。
① Twitterへの掲載漏れが起こらないための運用方針・マニュアルの整備がどのようになされているか。また、防災無線が聞こえにくい場合にすぐTwitterを確認するため、防災無線と同時もしくは直前にTwitterへ載せることが望ましいと考えるが、その点は考慮されているか。
② 現状は消防による火災情報の防災無線はTwitterで告知されていないようだが、男鹿市はメール、ホームページで火災情報の配信を行っている。火災情報もTwitterに掲載できないか。 - Lineなど新たなツールの活用
村民向けのお知らせや防災無線のネットでの配信は、Twitterには文字数の制限があること、また村民以外の不特定多数への広報が不要な生活情報もあることから、配信が登録者などに限定されるLine、メール配信なども活用をしてはどうか。

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