外から見る・外を知る

昨日は周辺町村の同業者の方々と情報交換。

昨年8月に新しいお仕事を始めてから、コロナでなかなかそういう機会もないのでとても有意義な時間でした。

まず感じたのは、自分の住む自治体の事業について、住民として感じることと、周辺から見てる印象は大きく違うんだなーと言うのが大きな収穫。

地元にいると、様々なしがらみの中で事業が恣意的に進められるのが明らかにわかってしまので、そこにすごい嫌気を感じて、結果として事業全体もダメだよ、って思っちゃうことがあります。

しかし、外からはそういう内情はわからないわけなので、事業への評価としては、出来上がった事業の良し悪しだけです。

もちろん、そこにかかったコストがどうだ、とか言う細かい部分を無視した評価ではありますが、それはそれで一つの客観的な正しい評価なのかもしれません。

そしてもう一つの収穫は、当たり前だと思った仕組みが当たり前ではないということ。

議会の進め方って自治体ごとに大きく違うんですね。

自分は合理性のない仕事の進め方が嫌い(単純に言えば楽したいw)

ただ、何も知らないので、当面は標準的に行われていた今までの進め方に則っていくしかないのかなー、なんて思ってましたが、そもそも標準的だと思っていた進め方が、単なるローカルルールなんじゃん、ってことに驚き(笑)。

それがわかったことが自分にとって何を意味するかと言えば、とっとと変えていいんだな、と言うこと(笑)。

ずいぶん仕事が進めやすくなりました(笑)。

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