活動報告 2020/11/29-12/26(4週分)

4週間の活動時間:計52時間

  • 議員活動(議会・議員打ち合わせなど)
    • 28時間(12月10日~15日議会ほか)
  • 政治活動(後援会・報告会など)
    • 0時間
  • その他活動(自宅作業)
    • 24時間(議会準備、議会だより原稿作成、校正作業)

主な活動など

年末は元々の仕事が忙しくなかなか報告をまとめきれず申し訳ありません。

議会のあった月でありながら1か月まとめての報告となります。

今回は12月定例会及び、八郎湖周辺清掃事務組合議会がありました。

12月定例会での主な議案としてはコロナ対策などを含む補正予算、及び指定管理者の更新となりました。指定管理者制度に関しては下に別途記載します。

八郎湖周辺清掃事務組合議会は、男鹿・南秋田の市町村が共同で運営しているクリーンセンター(ごみ処理場)の組合の議会で、大潟村からは2名の議員が出席しています。

来年4月からのごみ処理量の値上げが議題となりましたが、クリーンセンターへの直接搬入分のため、大潟村の村民(一部事業所は除く)にとっては直接の影響はありません。
(大潟村のごみ処理場への持ち込みは事務組合とは別です)

なお、12月下旬には村内事業所において新型コロナのクラスターが発生しました。

村内に散発的に感染者が出た、と言う話ではなく、クラスターが発生してしまったこともあり、急遽、年内~年明けの村内施設の利用制限、行事などのキャンセルも発生しています。

子どもの関係では学校は一部行事が延期となったものの、無事に冬休み前までの授業は終えることができましたが、冬休みの部活・スポ少は活動取りやめとなっていて、体育館なども閉鎖されたことから、冬場に子どもたちが体を動かせないというストレスもあります。また、村の図書室なども閉鎖されており受験勉強などへの影響がないのか少し不安です。

もちろん感染拡大と言うやむを得ない部分はありますが、今回の対応はバタバタと決めた感も否めず、村内での感染拡大が発生する可能性を考慮して、もう少し事前に対応方法などをある程度決めておけなかったのかとも思います。

ここあたりは、これまでの経済対策なども含めた対応を、どこかの時点で今後に活かせるような総括をして欲しいと考えていますし、そうしてもらえるように提案をしたいと思っています。

また、その総括に関しては、これまでの対応の責任を追及するということではなく、むしろ責任問題とは切り離して、純粋に今後に活かせるような総括をしてもらいたいと思っています。

指定管理者制度について

指定管理者の更新に関しては、村内にも様々な意見がありましたが、1施設を除いて1者のみの応募となり、選考委員会を経て、応募者への5年間の指定管理が決まりました。

どのような条件で指定管理を募集するか、と言う点に関しては当局側の指定になるため、議会としては指定管理で募集をして応募があり、選考委員会の結果を経たものを承認するかどうか、と言う部分だけになってしまいます。

当然、問題が大きい場合は承認しない、と言う方法があるのですが、指定管理者を募集する時点で、この点を条件に入れて募集して欲しかった、と言うようなことはなかなか反映しずらい部分があります。

今回で言えば、老人ホームなどの3施設と診療所が一括で管理ができるような形での募集となりました。確かに施設と診療所の連携も重要ですが、一方で施設入所者以外の村民からすれば、その条件を外して診療所単体で募集すればもっと良い指定管理者が見つかる可能性もあったのではないか、とも思えてしまう部分もあります。(施設との連携を募集条件にしつつ、指定管理者の募集は切り離してもよかったのではないかとも思います)

また、指定管理者との施設・備品などの修繕などの費用負担ももう少し明瞭な形にして欲しかったと思いましたが、その点に関しても、すでに募集要項も定まって応募されていました。
その点に関しては、今後、毎年の予算、決算などと絡めて、運営状況をしっかりと見て意見を出していくようにしていきたいと思います。

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