総括質疑終了、楽しかったです(笑)

さて、一般質問に引き続き2日目には総括質疑でした。

総括質疑は、初日の村長の村政報告や上程された議案に対しての質問を行います。

議案に関しての質問と言っても、議案の詳細の審議は委員会で行うため、事業のビジョンなど、大枠などの質問が主となります。

また、村政報告や議案に関連させると、多少無理矢理感はあるものの、ギリギリ関連したことを聞くこともできるようです。

(例えば、小学校にタブレットを導入する予算案があれば「学校のタブレット整備に関連して、子どもたちの教育と言う観点で言えば、学校のグラウンドの整備もタブレットと同様に大切かと思うが…グラウンドの整備を云々…」みたいな話も、議長に怒られない範囲で可能なようです)

こちらはトータル答弁含めて1時間以内と言う制約はあるものの、一般質問と異なり、事前の通告はなく聞けます。

今回は、初日の村長の村政報告に関連して、

  • 産業振興と農業振興はどちらも大切だがまったく違うんだから別に論じるべき
  • クリーンアップ事業はゴミも減ってるのでやり方を考えないと、モチベーションが持たない
  • 村政報告に農作物の栽培状況いります?

の3点を質問しました。再質問を入れてトータルで30分ほど。30分ほど時間を余らせてしまったのが残念です(笑)。

一般質問と総括質疑を経験しましたが、個人的には事前の通告も必要なく、時間がある限り質問し続けられる総括質疑の方が好みでした(笑)。
(まったく今回の議会の議案と関係ないことで自分が重要だと思うことも質問できる一般質問も大切ですが)

また、議論として、

  • 一般質問の場合は、事前に内容を通告して質問①→村が事前に準備しての答弁①→質問②→答弁②→質問③→答弁③→終了
  • 総括質疑は、村政報告・議案上程→議案などの内容を質問①→答弁①→質問②→答弁②→質問③→答弁③→終了

となるため、一般質問の場合は、村側の最初の発言(事前に準備した答弁)以降は2回しか質問できませんが、総括質疑は、先に村政報告・議案説明となるため、最初の相手の発言(議案説明)からだと3回質問できるので、議論を深められると思います。

と言うことで今後、できる限り積極的に総括質疑の時間を活用していきたいと思います。

ちなみに、通常、最初に「3点質問します」みたいに言うらしいので、自分も今回は「3点」と言いましたが、今後に関しては、できる限りたくさんの質問を用意して「1時間質問します」といってみたいと思います(笑)。

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